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NBSA Beach相撲協会

「砂浜で相撲をとる」。 古来から日本人が砂浜において 半ば自然に行ってきたその振る舞いは、 『日本固有の文化の伝承』、『地域社会のコミュニケーション機能』 という大きな意味を持つものでした。 このような振る舞いが産まれた背景として 浜の美しい自然があったことは言うまでもありません。 現代日本が抱える『グローバル化』、『地域コミュニティーの崩壊』 『沿岸部での環境破壊』という問題において、 『砂浜で相撲をとる※以下ビーチ相撲』という振る舞いは その改善方法の一つとして見直されてしかるべき、とわれわれは考え、 平成15年から、毎年ビーチ相撲大会を開催する活動を実践してきました。 ビーチ相撲をさらに啓蒙・普及していく事業により、 1、国技相撲の広範な普及 2、地域コミュニティの活性化 3、海辺環境の再生・保護 という3つの課題解決に寄与し、 さらに、この活動を全国に広範に拡げることを主たる目的とし、 日本ビーチ相撲協会 (英語名:Nippon Beach Sumo Association 略称:NBSA) を設立いたします。 平成20年6月7日 設立発起人 古賀幸助 村山雅俊 加形拓也