2019.03.01 Fri TEXT:48 hours fermenting people CATEGORY:PRODUCT
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48Hours ファーメンテーターズ・ウィーク
2018年11月3日~11日の9日間に渡り、秋田県南部に突如出現した「発酵都市」。発酵と文化を切り口としたイベント第一弾「fermentators week」には2000人もの人が集まり、個性を醸す人―fermentator―の共演/饗宴を堪能しました。それから約4ヶ月を経て、2019年3月2日〜3日、再び発酵都市が姿を現します。
この冬、「fermentators week winter edition」と題し、発酵にどっぷりと浸かる48時間のフードツーリズムを開催。江戸時代から続く秘湯と、発酵と健康の第一人者と共に発酵をディープに探究するフードソンが、あなたを待っています。舞台は、雪深い秋田県湯沢市・小安峡にある「とことん山」。旧スキー場の麓にあるこのキャンプ場は、冬場には分厚い雪に覆われ、自然の美しさ、大きさを五感で体感できるスポット。暖房完備のコテージ&バンガローに寝泊まりし、24時間入浴可能な露天風呂を楽しみましょう。
もちろん、2日間の旅は、ただ食べて温泉に入るだけでは終わりません。48時間を通して発酵の最前線を学び、その学びを専門家や他の参加者と共にレシピとして結実させるのがこの旅の終着点です。フーディストのためのヘルスツーリズム、ぜひご参加ください。
今回のテーマは「48 hours fermenting people 」。与えられた48時間以内に、身も心もとことん発酵させるプログラムを用意しました。
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・発酵トマトのアペリティフ
料理的アプローチのアペリティフ。
・茄子の飯すしと唐桑牡蠣
秋田伝統の発酵食、茄子の飯すしをフランス料理的なアプローチで。
・フランスキャスタン社のフォアグラといぶりがっこ
フランス最高品質のフォアグラと秋田最高の発酵食"いぶりがっこ"の共演。
・発酵マッシュルームと山形県産地鶏胸肉のモンブラン 鴨ぶしのブイヨンスープとともに
発酵マッシュルームをクリーム状にして、ローストした鶏胸肉にモンブラン状に絞ります。
・発酵小豆とミルクのアイス
砂糖を入れず発酵にて優しい甘味を引き出した発酵小豆にミルクのアイスを添えて。
※各料理はシェフがペアリングしたワインとともにお楽しみいただきます。
※食材の仕入れ状況により料理内容が変更になる場合がございます。
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多彩で多芸なゲストが、発酵都市に集結します。
•旬彩みそ茶屋くらを 女将 鈴木百合子氏
1973年、横手市増田町生まれ。実家は大正7年創業の米麹専門店「羽場こうじ店」。福島県へ進学したのち、就職・結婚を経て家族で地元へ帰郷。自身の体調不良をきっかけに気付いた「本物の食」の大切さを伝えようと、2013年に「旬彩みそ茶屋くらを」をオープン。食に関する知識は調理から提供まで幅広く、特に麹に関する造詣が深い。
•秋田県漆器工業協同組合 理事長 / (株)佐藤商事 代表取締役社長 佐藤慶太氏
35歳のときに家業を継ぎ、秋田県湯沢市の伝統工芸品である川連漆器を約800年にもわたり作り続ける(株)佐藤商事の代表取締役社長に就任。伝統の職人技に強いこだわりを持ちつつ、IT企業勤務の経験を踏まえ、消費者のニーズに沿ったプロダクトづくりやコラボレーションを手掛け、伝統産業に新しい風を吹き込む。
•株式会社Eyes, JAPAN CEO / UMAMI Lab Sake Senpai 山寺純氏
1968年、福島県会津若松市生まれ。1993年、日本で初めてのコンピュータサイエンスの単科大学である会津大学の事務局で通訳翻訳員として働き、インターネットに出会う。1995年に大学生と会津大学発のベンチャー企業として「あいづ・ジャパン」を創業。以来、ウェブサイトの構築のみならず、デジタルアーカイブ、CG、モーションキャプチャー、農業xIT、VR/AR、ハプティックインターフェイス、医療xIT、セキュリティ、スマートシティ向けの自転車を使ったシェアリングエコノミー、ロボット、人工知能など、先進的なプロジェクトを21年に渡り多数手掛け大学生を中心に200名以上を育て上げた。
•立命館大学食マネジメント学部 准教授 / EdoMirai Food System Design Lab 野中朋美氏
専門は、サステナブル生産システム、食とエンジニアリング、サービス工学。「食の未来デザイン」の研究者として、従業員満足や生産性などの人の情報を起点とした生産システム設計の研究に従事。現在は、食サービスを対象に持続可能なサービスシステムデザイン研究に取り組んでいる。好きな食べ物はトマト。趣味はキックボクシング。
•異才発掘プロジェクトROCKET プロジェクトリーダー 福本理恵氏
2013年から東京大学先端科学技術研究センターにて、KCJグループと共に農と食から教科を学ぶ「Life Seed Labo」を企画運営。2014年12月に日本財団と共同主催で始動した「異才発掘プロジェクト ROCKET」のプロジェクト リーダーとして全体の運営に従事。また認知心理学と教育学をベースとしたカリキュラム開発に携わる。
•秋田県産業労働部食品産業振興統括監(兼)観光文化スポーツ部次長 吉尾聖子氏
農林水産部で16年間生活改良普及員として現場で、10年間は県事業担当者として県庁にて農山漁村女性たちと食文化を活かした起業活動や直売活動、地産地消、食育活動、グリーンツーリズムの支援など携わる。総合政策課、県広報、イメージアップ戦略室などで県全体の施策立案、広報、企画部署にも勤務。秋田の農村文化の伝承などを施策や県の広報に反映。 秋田県での農業・食事情に特に精通。特に「秋田の伝統野菜」に関する造詣が深い。
•モダンフレンチ『BOW』シェフ 高山仁志氏
日本初となるシェア型レストラン『re:Dine GINZA(リダイン銀座)』内にモダンフレンチ『BOW』をオープン。「食を楽しもう、幸せを食べよう!」をコンセプトに、完全自然放牧の豚肉や乳製品を使用するなど、とことん食材にこだわり抜き、素材の良さを存分に活かしたメニューを提供します。
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[ ご旅行条件 ]
日時:2019年3月1日(金) - 3月3日(日)
集合時間: 15:00
集合場所:東京駅(お申込み頂いた方には別途詳細をご案内します)
ご旅行日数:3日(2泊3日)
ご旅行条件:最少催行人数 15名前後
添乗員:なし (スタッフが同行します)
現地係員:なし
食事回数:朝2回/ 昼2回/ 夕2回
その他
旅行代金に含まれるもの:日程表記載のバス代及び運行に付随する諸費用(高速代・駐車場代等)・消費税等諸税。
キャンセルポリシー ご予約後のキャンセルにつきましては、主催旅行約款に従い、ツアーの14日前の2月15日(金)までとさせて頂きます。それ以降のキャンセルにつきましては、キャンセル日により、キャンセル料を頂戴させて頂きますので、ご了承の程、宜しくお願いします。
キャンセル料は以下の額をお預かりします
【14日前以降 旅行代金20%】
【7日前以降 旅行代金30%】
【前日 旅行代金40%】
【当日 旅行代金100%】
主催・実施:ワンダートランスポートテクノロジーズ株式会社
東京都知事登録旅行業第2-7546号
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