BUKU Art Music Festivalレポート。ミシシッピ河のように広大な歴史をもつニューオリンズの地で開催される現代的フェスティバル

2014.03.25 Tue TEXT:BANANA CATEGORY:report

ニューヨークを離れて、一路南へ向かう。

ルイジアナ州、ニューオリンズへ。

ここは、コルネット奏者バディー・ボールデンにより歴史上最初のジャズバンド(ディキシーランドジャズスタイル)が結成された場所であり、キング・オリバー、フレディ・ケッパード、ジェリー・ロール・モートン、ジョニー・ドッズをはじめ、シカゴに移り活動を行ったジャズ史上初の白人ジャズバンドをリードしたトム・ブラウン、「ジャズ王」ルイ・アームストロングらの出身地だ。

一方ニューオリンズには、シカゴに行かなかった演奏家や、出戻りの演奏家たちが、普段は別の仕事をしながら(港湾荷役、郵便配達、仕立屋、警官、保険屋、靴磨きなど)、週末ミュージシャンとして、冠婚葬祭、パーティーなど、あらゆる機会で地域に根づいた音楽活動を行ってきた。それはニューオリンズジャズと呼ばれた。

そんなジャズ発祥地にて新しく生まれたフェスティバルがある。 3/21、22の2日間にわたって開催された、BUKU Art Music Festivalと呼ばれる都市型フェスだ。

まだまだ3年目の、若いフェスで、知名度は低いが、わりと有名なアーティストが多数出演。

ジャンルレスというか、まぜこぜのラインナップが驚異的。

超バキバキのEDM系、デビット ゲッタ、ヒップホップはNas、Chance the Rapper。

超大御所のフレーミング リップス

アメリカインディーバンド系、Wavves、The pains of being pure at heart、Sleigh Bell。

ほかの出演アーティストからもゴリ押しだった、Phantagram。

個人的にはベストアクトだった、Explosions in the Sky、Dusky。

客層は、ほぼアメリカ人。

みんな若い!! 外国人は全く見かけない。

超アウェーの地でリアルアメリカを体感した。

アメリカの深南部、ディープ・サウス と呼ばれる州のひとつルイジアナ州、ニューオリンズ。 ジャズとミシシッピ川、古き良きアメリカを象徴する街。

観光で成り立っていて、ほかの州では禁止されている路上での飲酒は、ここではOK。

みんなビール片手に街を歩いている。

気温は20度ちょっと。初夏を感じさせる温度で、とても過ごしやすかった。二日とも晴天に恵まれた。

(フェスの規模は日本でいう、メタモルフェーゼぐらい?) メインのステージ、2つのサブのステージ、そして小さめのDJブース。

ファッションショーの様に、奇抜なファッションが目立つ。 てゆうか、来ている全員が、相当クレイジーな格好をしていた。

そしてなぜか原宿で数十年前に流行った足カバー?がこっちで流行っていた。

さらに、 着ぐるみ

フラフープ

ファイヤー芸

占い師?

自由すぎる。

これぞフェスって、感じだった。

また、アメリカ人はわかりやすいくノリやすい音がやっぱり好まれる。

雰囲気的には、音楽を楽しむ光景は、日本のクラブやフェスとさほど変わらないということ。

でもやっぱり、いろんな人種やバックグラウンドをもった人たちが集まり、それが生み出すパワーや独特の自由さは、日本じゃ体感できないモノだった。

自分が狭いコミュ二ティや国にいるかを考えさせられた。

アメリカでも春になりフェスシーズンが始まりつつある。

ここニューオリンズでは10月にVoodoo Music and Arts Experienceという、大きなスピリチュアル感たっぷりのフェスが開催予定。

PRODUCTS

HUMAN

  • ※貸切バスでフェス・ツアーを企画でしたらBANANA系列のbusketをご利用ください。 https://busket.net/order

  • ※貸切バスでフェス・ツアーを企画でしたらBANANA系列のbusketをご利用ください。 https://busket.net/

  • ※貸切バスでフェス・ツアーを企画でしたらBANANA系列のbusketをご利用ください。 https://busket.net/

  • She wants a man, not just a boy

  • Like rain and sun, like cold and heat