北アルプス国際芸術祭2017

2017.06.04 Sun TEXT:BANANA CATEGORY:PRODUCT

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長野県の北西部、大町市で2017年に初めて開催される国際芸術祭。『大地の芸術祭』なども手がける、アートフロントギャラリーの北川フラムが総合ディレクターを務める。遠藤利克や目、大岩オスカールといった各地の芸術祭でもおなじみの作家から、国際的に高い評価を得る地元の折り紙アーティストの布施知子まで、36組のアーティストの参加が予定されている。作品は5つのエリアに分かれ展示されるが、同地の特徴が最も印象付けられるのはダムエリアだろう。黒部ダムの観光ルートの玄関口としても知られる大町もまた多くのダムを擁している。美しい山々や湖、自然豊かな温泉郷、そして巨大なダムと、大町ならではの風景をアートとともに楽しみたい。


長野県の北西部、松本平の北に位置する大町市は、3,000m級の山々が連なる北アルプス山脈の麓に位置し、清冽な雪解け水と澄んだ空気、四季折々の景観に恵まれ、古くは「塩の道」千国街道(ちくにかいどう)の宿場町として栄えました。

人口は約28,000人、北の五竜岳から南の槍ヶ岳頂上までを収める市の面積は565㎢、市街地の標高は700m余りの典型的な内陸性の気候で、現在でも北アルプスの山々を映す仁科三湖や、豊富な温泉など自然にも恵まれたこの地域は、北アルプス登山の拠点として、また立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口として、多くの観光客で賑わっています。しかし、近年では 日本創成会議が発表した消滅可能性都市に上がるほど、過疎高齢化も深刻化しています。

「北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~」は、総合ディレクターに北川フラム氏を迎え、土地固有の生活文化を表現する「食」と、地域の魅力を再発見する「アート」の力によって、大町市に内在するさまざまな価値を掘り起こし、北アルプス山麓の地域資源を世界に発信することで地域再生のきっかけとなることを目指しています。

名 称:北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~
開催日程:2017年6月4日(日)~7月30日(日) 57日間開催

名誉実行委員長:阿部 守一(長野県知事)
実行委員長:牛越 徹 (大町市長)
総合ディレクター:北川 フラム
開催エリア:源流エリア/仁科三湖エリア/市街地エリア/東山エリア/ダムエリア
出展作家:36組
芸術祭メインテーマ:「水、木、土、空。」

北アルプスの山々から流れほとばしる伏流水、山の神や動物たちと人が出会う豊かな扇状地に囲まれた信濃の国、大町市。 そこは日本列島を東西に分断するフォッサマグナの西の縁に位置し、信州と日本海を結ぶ「塩の道」が走り、東西の地質や植生が出会う、まさに特異点と言えます。 北アルプス国際芸術祭は、扇状地をつなぐ廻廊から山々を見遥かし、青い天空を水場から仰ぐ試みです。国内外のアーティストは、南北の植物が混生し、日本列島を縦に貫く特徴ある地形、歴史に向き合い、鮮烈で爽やかなアート作品をつくりだすでしょう。〈北川 フラム〉

Planner: BANANA

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