ベルリン発祥のノマディックなパーティー集団 "LEISURE SYSTEM" 3/6東京, 3/7大阪にてパーティーを開催

2015.01.29 Thu TEXT:BANANA CATEGORY:news

1980年代以降、エレクトロニック・ミュージックの最前衛、その多くの部分をフロアが、そしてDJカルチャーが担ってきたことは間違いない。ヨーロッパの重要スポットで、"MODERN ELECTRONIC MUSIC FOR DANCING"という、まさにそのこと自体をコンセプトに掲げるパーティがある(同名のレーベルでもある)。そのパーティとは、LEISURE SYSTEM。ベルクハインに初めてAutechreをブッキングしたことをきっかけにはじまり、以降、あくまでエレクトロニック・ミュージックの身体性をひとつの拠り所に、その最前衛をパーティで提示している。このパーティのレジデントのひとり、Puzzleとともに2人のアーティストを迎え、が東京、大阪の2都市で開催される。

"MODERN ELECTRONIC MUSIC FOR DANCING"と言えば、いま真っ先に思いつくのがベース・ミュージックとテクノの交点である。そこは実験的な電子音響、ワールド・ミュージック、インダストリアル、ノイズなどが接続し、いまフロアに根ざす音楽のフロンティアとして、最も刺激的なエレクトロニック・ミュージックが混在しているフィールドだ。まさに、そのフィールドを象徴するアーティスト2組が帯同する。まずはそのオリジナリティ溢れるリズム・デリヴァーで、ポスト・ダブステップを確実に面白くしたShackleton。単なる雰囲気もののトライバル・リズムの援用を蹴散らす、リズムの奇異なる探求はいまだそのフォロアーが現れないほど独自だ。もうひとりはObjekt。との関係で言えばDopplereffektとのスプリット・シングルも記憶に新しい。が、やはり現在の彼と言えば、前述のフィールドにおいて台風の目となっている電子音楽のザ・カッティング・エッジ・レーベル〈PAN〉から先ごろファースト・アルバム『Flatland』をリリースしたばかりの若き才能だ。そのアルバムは、まだまだテクノ・ミュージックに未来が確実にあることを具体的に指ししめていると言えるだろう。

東京はLIQUIDROOMにて、都内でも有数のサウンドシステムにて迎えるは、のDJ NOBU、Haruka、そして1-Drink。まさに隙なしのカッティング・エッジ な"MODERN ELECTRONIC MUSIC FOR DANCING"である。その日のフロアで体感せよ!
(河村祐介)
http://www.leisuresystem.net/

RAでLeisure Systemの特集記事があるがこれは必読だ。
http://jp.residentadvisor.net/feature.aspx?2140

<LEISURE SYSTEM presents NEW BUILD 東京公演>

Line Up /
Shackleton (Woe To The Septic Heart!/SKull Disco) -LIVE-
Objekt (Objekt/PAN/Hessle Audio/LEISURE SYSTEM) -DJ Set-
Puzzle (LEISURE SYSTEM) -DJ Set-
DJ NOBU (FUTURE TERROR/Bitta)
Haruka (FUTURE TERROR)
1-Drink (Young And Robot)
and more...

2015.3.6 friday night
LIQUIDROOM
open/start 23:30
adv.(1.31 on sale!!!)* 3,000yen | door 4,000yen

※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参ください。(You must be 20 and over with photo ID.)

info LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net


<LEISURE SYSTEM presents NEW BUILD 大阪公演>

Line Up /
Shackleton (Woe To The Septic Heart!/SKull Disco) -LIVE-
Objekt (Objekt/PAN/Hessle Audio/LEISURE SYSTEM) -DJ Set-
and more!

2015.3.7 Saturday night
CLUB CIRCUS OSAKA
open 22:00
door only 3,000yen

info CLUB CIRCUS OSAKA 06-6241-3822 http://circus-osaka.com

Shackleton (Woe To The Septic Heart!/SKull Disco)

細分化・多様化と共に大量に生産・消費される趨勢において、自身の音楽に対する明確なヴィジョンと突出したオリジナリティにより、カテゴライズの向こう側にあるジャンルレスな音楽を創造し続ける稀有なアーティスト。独自の世界観で知られるのIan Hicksにより見出され、シーンに登場した2004年以降、ベース音とパーカッションが渾然一体となった新たな音楽性を指向していた彼は、行きつけのレコード店で働いていたAppleblimとの邂逅を経て、共にレーベルをスタートさせる。同レーベルではShackletonとAppleblimの楽曲を中心にリリースを重ねる他、Ricardo Villalobos、T++、Peverelist、Badawiら新旧を問わないリミキサー陣を起用するなど、リリースごとに話題をさらい、その後の動向に大きな注目を集めていたが、やがて新境地を求めの休止を決定。以降、Brian Enoなど多彩な顔ぶれのリミックスを行う中、2009年、ミニマルテクノ・ ハウスシーンにおいて絶大な人気を誇るレーベルから『Three EPs』をリリース。そして2010年にスタートさせたセルフレーベルや、ワールドミュージックを取り扱うロンドンの老舗レコード店がその名を冠したからEPを連続リリース後、2011年のチャートを大いに賑わせたDJ Pinchとの共作『Pinch & Shackleton』、そして2012年に入手困難となった怪作『Music For The Quiet Hour/The Drawbar Organ』をZeke Cloughが描き出す鮮烈なデザインワークと共にボックスセットに綴じ込め発表。その後、自身のライブ・パフォーマンスを見つめ直すため、リリースをストップ。ライブならではのインプロヴィゼーション性を模索し新たな局面に臨んだ。その結果は制作面にも影響を及ぼすこととなり、2014年の 「Freezing Opening Thawing」、そしてドイツの画家/映像作家であるStrawaldeがジャケットを手掛ける『Deliverance Series』へと結実している。メロディを感じさせるリズム、反復における極微な変化というミニマル性、そしてリリースごと に洗練され純度を増しながら加速していくサウンドとグルーヴは複雑さを極めて尚、ダンスミュージックとして成立するという唯一無二の世界を確立。あらゆる 類の縛りから抜け出し、自由に解き放たれる彼の音楽性は、一聴してShackletonの手によるものと認識させうる個性に満ち溢れている。

Objekt (Objekt/PAN/Hessle Audio/LEISURE SYSTEM)

UKはロンドン出身、ベルリン在中のティー・ジェイ・ハーツことObjekt。10代ではミュージシャンとして活動、Aphex TwintとIDMをきっかけに20代よりエレクトロニック・ジュージックへと転向しDJを始動。 00年代後期からトラックを作り始め、デビュー作となった〈Young Turks〉からのSBTRKTとのコラボ作とHardwax流通の自主レーベルの12”がたちまち話題となりRadioheadの前アルバム『The King Of Limbs』のリミックスへ抜擢。アシッド・ハウスを基調とした荒いブレイクビーツ / エレクトロのスタイルは色濃くなり、〈Hessle Audio〉、〈Bleep〉では Cosmin TRGとのスプリットを発表、〈LEISURE SYSTEM〉からのスプリット12″ではGerald Donald によるデトロイトの元祖カルト・エレクトロ・ユニットDopplereffektの新旧エレクトロ対決で更なる人気を博す。90年代のUKレイヴとIDM、そのモデルでもある80年代デトロイト・エレクトロやシカゴのアシッド・ハウスを継承し、現代のエレクトロに新たなる輝きを与えるUKテクノの若手筆頭注目株。 2014年には待望のデビュー・アルバムを電子音楽の新機軸レーベル、ベルリンの〈PAN〉より発表。

Puzzle (LEISURE SYSTEM)

15年以上に及ぶDJと作曲の経験を持ち、現在はエレクトロニック・ミュージックの首都ベルリンの中枢的クラブ「Berghain」にて四半期に一度開催されているのレジデントとして活動。LEISURE SYSTEM lABELの運営と並行して、世界最大級のクラブやSonar、Dimentiions、Arma 17、Redbull Music Academy、Nitsa等のフェスティバルでプレイしている。2012年にはObjektとAsiaツアーを行い、過去にはClark、 Rustie、Jimmy Edgar、Machinedrum、 Kuedo、Joy O、Blawanやその他多くのアーティストと同じステージで競演。2014年10月はItal Tekと共にSoundgram主宰でのJapan Tourを行っている。 常に遊び心に富んだジャンルレスなMIXでフロアを狂喜に導く。

http://www.leisuresystem.net/

DJ NOBU (FUTURE TERROR/Bitta)

FUTURE TERROR、 Bitta主宰/DJ。NOBUの活動のスタンスをひとことで示すなら、"アンダーグラウンド"――その一貫性は今や誰もが認めるところである。とはいえそれは決して1つのDJスタイルへの固執を意味しない。非凡にして千変万化、ブッキングされるギグのカラーやコンセプトによって自在にアプローチを変え、 自身のアンダーグラウンドなリアリティをキープしつつも常に変化を続けるのがNOBUのDJの特長であり、その片鱗は、 [Dream Into Dream], [ON], [No Way Back] , [Creep Into The Shadows]など、過去リリースしたミックス CDからもうかがい知る事が出来る。近年は抽象性の高いテクノ系の楽曲を中心に、オーセンティックなフロアー・トラック、複雑なテクスチャーを持つ最新アヴァ ン・エレクトロニック・ミュージック、はたまた年代不詳のテクノ/ハウス・トラックからオブスキュアな近代電子音楽など、さまざまな特性を持つクセの強い楽曲群を垣根無くプレイ。それらを、抜群の構成力で同一線上に結びつける。そのDJプレイによってフロアに投影される世界観は、これまで競演してきた海外アーティストも含め様々なDJやアーティストらから数多くの称賛や共感の意を寄せられている。最近ではテクノの聖地を中心に定期的にヨーロッパ・ツアーを行っているほか、台湾のクルーSMOKE MACHINEとも連携・共振し、そのネットワークをアジアにまで拡げ、シーンのネクストを模索し続けている。

http://futureterror.net

Haruka (FUTURE TERROR)

"FUTURE TERROR"レジデントDJ。 RURALや LIFE FORCE等の不定期開催のアンダーグラウンドパーティーへの出演、ライブストリーミングスタジオDOMMUNE、FUJI ROCK FESTIVALなどの野外フェス、北海道から沖縄まで日本各地でのロングセット、また数々の来日アクトのサポートまで活躍の場は多岐に渡る。 BLACK SMOKER RECORDSのDJ YAZIとのインプロビゼーションユニット"TWIN PEAKS"としても活動し、ハードウェアを導入した実験性の高いライブセットを展開している。

http://www.futureterror.net/

1-Drink (Young And Robot)

TECHNO、HOUSE、BASS、DISCOの境界を彷徨いながら現在にいたる。 DJユニット"JAYPEG"を経て現在は個人活動中。 ときどき街の片隅をにぎわせている。

HUMAN

  • She wants a man, not just a boy

  • Like rain and sun, like cold and heat