運命の出会いが奇跡の才能を世に放った物語『JIMI:栄光への軌跡』

2015.04.14 Tue TEXT:BANANA CATEGORY:news

キース・リチャーズから恋人リンダとギターを奪う時代からエクスペリエンス結成、UKでのデビュー、モンタレー・フェスティバルに出演する直前までの映画「JIMI:栄光への軌跡」が4月11日より公開。

音楽の歴史に強烈なものを残したジミ・ヘンドリックス。運命の出会いが奇跡の才能を世に放った物語の映像化はファンならずともぜひ観て欲しい。なぜこれまでにも多くの人が熱狂したかの理由の一片に触れることが出来るかもしれない。

60年代のロック・シーンに彗星のように登場し、ロックの歴史に〈最も偉大なギタリスト〉として名を残した男、ジミ・ヘンドリックス。その隠された素顔に迫り、ロック・ファンから熱い注目を集めているのが『JIMI:栄光への軌跡』だ。誰も真似することのできない天才的なギター・プレイをはじめ、ギターを歯で弾いたり、燃やしたりする奇抜なパフォーマンス、そして、独創的なファッションなど、その強烈な個性で人々を魅了したジミ・ヘンドリックスは、1人のミュージシャンという枠を越えてロックのアイコンになった。しかし、そんな彼がいかに才能を見出されて〈伝説〉になったのか、その真実を知る者は少ない。そこには知られざる苦悩と、彼を支えた女性たちとの秘められた物語があった。『JIMI:栄光への軌跡』ではジミ・ヘンドリックスが、ロンドンでの衝撃的なデビューを果たし人生を変えた、1966年と67年の2年間にスポットを当て、ありきたりの伝記映画とは違った濃密な人間ドラマを描き出していく。

ジミ・ヘンドリックスを演じたのは、絶大な人気を誇るヒップホップ・ユニット、OUTKASTのメンバーであり、近年、俳優としても類稀なる才能を発揮し、注目されているアンドレ・ベンジャミン。ジミ・ヘンドリックスから多大な影響を受けたベンジャミンは、毎日8時間ギターを猛特訓し、喋り方、立ち居振る舞いなど、徹底的にリサーチを重ねてジミ・ヘンドリックスを演じることに心血を注いだ。そして、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの恋人であり、ジミ・ヘンドリックスの才能を見出した女性、リンダ・キース役には、『28週後…』(07)、『ジェーン・エア』(11)、『グッバイ・アンド・ハロー 父からの贈りもの』(14)などのイモージェン・プーツ。ジミ・ヘンドリックスの恋人のキャシー・エチンガム役には、『ウディ・アレンの夢と犯罪』(07)、『ある公爵夫人の生涯』(08)、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(11)などのヘイリー・アトウェルがキャスティング。監督・脚本を手掛けたのは、『それでも夜は明ける』の脚本でアカデミー賞®最優秀脚色賞を受賞し、作家/脚本家/映画監督として幅広く活躍するジョン・リドリーで、一人の名も無い若者が世に出るまでの苦悩と葛藤の日々をリアルに描き出した。また、ロックバンド・クリームのギタリストとして時代の寵児だったエリック・クラプトンとのジャム・セッションで、デビュー間もないジミ・ヘンドリックスが即興で披露し、クラプトンをも圧倒した「マニッシュ・ボーイ」、アルバム発売から三日後にビートルズのメンバーたちの目前で世界最速のライヴ演奏をやってのけた「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」などの楽曲も必聴だ。ロック映画であり、青春映画であり、ラヴストーリーでもある本作を通じて、天才ギタリストの真実がいま明らかになる!

4月11日(土)より全国ロードショー
ヒューマントラストシネマ渋谷、有楽町スバル座、新宿武蔵野館(レイトショー)ほか

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