実験的かつ先鋭的な電子音楽のフェスティバル「Berlin Atonal」が第二弾ラインナップを発表

2017.07.08 Sat TEXT:Posivision Amsterdam Photo : Camille Blake(BERLIN ATONAL Official) CATEGORY:news

昨年の様子を垣間みることができる映像はこちら。

23年のときを経て復活を遂げた、前衛的で、刺激的な、ベルリンの実験音楽・電子音楽のフェスティバル「Berlin Atonal」。先月、2017年の第一弾ラインナップが発表されたが、各日チケットがちょうど発売開始されたタイミングで、第二弾のラインナップが発表された。トータルの出演アーティスト・プロジェクトは50にも及び、その全貌が明らかになってきた。

オープニングナイトに登場するOktophonic systemについては、前回のニュースでお伝えした通り(http://bnana.jp/mags/berlin-atonal2017/)。

今回追加されたMain aka Robert Hampsonは、ブリテイッシュ・カルトバンドLOOPの創始者。ソロでの活動では主にアクースマティック音楽を探求してきた。対して、テクノ界で大きな影響力を持つレーベルDownwards の共同創始者Regisは、現在のUKクリエイティブシーンで最も勢いのある存在。この二人がどのような化学反応を起こすか? ワールドプレミアとして、2人の新しいプロジェクトBelief Defectが登場する。

その他にも、見逃せないラインナップが続く。アルバム『Behind The Glass』をレーベルWoe To The Septic Heart!からリリースしたばかりのShackleton with Anikaが、アルバムタイトルと同名のニュープロジェクトとして、アートと映像担当にStrawaldePedro Maiaを迎え、オーディオとビジュアルが融合したライブを披露。彼は、アニマル・コレクティブのPanda Bearや、ソニック・ユースのLee Ranaldoをはじめ多数のアーティストとコラボレーションを展開する実力者である。 そして、スウェーデン拠点のレーベルNorthern Electronicsの創始者で、アンビエントで構成された『Consolidate』をリリースし話題を集めたAnthony Linell (aka Abdulla Rashim)と、アートディレクター/カメラマンとして活躍するKimberley Ihreのビジュアルが融合したライブに、ハンブルグの女性DJ Helena Hauffと、レーベルPerlonのファミリーでもあるJames Dean Brownによるドラムマシン・デュオのHypobeatも見逃せない。

日本からの出演アーティストもアナウンスされた。今年の2月に開催されたBerlin Atonal presents New Assembly TokyoにてコラボレーションしたRashad Becker + Ena。今年で20周年を迎えた国産レーベルBlack Smokerの中心人物であるJubeKiller BongThe Leftyとしてhip hopの新たな境地で挑む。さらに、Compuma,DJ Yazi,Yousuke Yukimatsuといった国内ではおなじみの面々も登場する。チケットは、以下リンクより購入可能。 https://berlin-atonal.com/atonal-2017/#tickets

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