開催間近!! Amsterdam Dance Event2014を予習しよう!

2014.10.07 Tue TEXT:Kana Miyazawa CATEGORY:report

日本からの参加者も多く、世界中から注目の集まるダンスミュージックの祭典Amsterdam Dance Event(http://www.amsterdam-dance-event.nl/ )(以下、ADE)が今年も開催される。 昨年同様にSAMSUNGをメインスポンサーに、10月15日〜19日の5日間に渡り、アムステルダム市内のクラブ約85ヶ所で300以上ものイベントが予定されている。世界各地から2,000組以上ものアーティストがこのADEに集結し、来場者は35万人にも昇る。 注目すべきは、夜のクラブイベントだけではない。昼間は機材メーカー、レーベル、クリエイターなどによるカンファレンスやワークショップが行われ、世界中の音楽業界関係者が集結する。いわば、ダンスミュージック界のビジネスマッチングであり、”音楽を仕事にしているならこれに参加すべき”と言われるほど重要視されているコンテンツでもある。昨年は渦中の最中にあった日本の風営法も議題に上がり、話題を呼んだ。緩和されたとは言え、まだまだ課題の多い風営法に関して、世界の関心は今年も集まるのだろうか?他国のクラブカルチャーの”今”はどのようになっているのだろうか?日本との違いはどれほどあるのだろうか?

そんなADEを昨年の現地レポートも交えて、掘り下げていきたい。今年、現地へ行く人には是非参考にして欲しい。

ここは中心地にあるカンファレンス会場。街のありとあらゆるところにADEのロゴが入ったイエローとブラックの旗が掲げられており、アムステルダム市においても重要な催しの1つであることが分かる。

近隣のカフェにはナイトイベントのポスターがぎっしりと。駐輪場の自転車のハンドルにはポスターと同デザインのフライヤーが吊るされ、各パーティーの意気込みが感じられる。

普段は通勤、通学などに利用されるフリーフェリーもADE期間中は対岸にある会場へ行くための重要なアクセスに。フェリーから見える対岸のビル一面にADEの広告が際立っている。

広大な空き地にあるレストランPllekでRed Bullのフリーパーティーが開催。こういったベニューが豊富にあるのもアムステルダムならでは。

フリーパーティーでゲストは何とRichie Hawtin!3,000人はいるであろうオーディエンスでDJブースが全く見えないほど。

同じく対岸にあるレストランで行われていた唯一の日本人オーガナイズVAST&Wakyoのパーティー。日本人らしい日本酒と寿司のケータリングにA Guy Called Geraldの貴重なロングセットを披露 

昨年のスペシャルコンテンツ、Darksideのライブと世界初披露となったHenrik Schwarzによるオーケストラはダンスミュージックとクラシックの垣根を超えた素晴らしいものだった。

会場となったオペラ劇場のような豪華なRoyal Concertgebouw。普段は世界有数の交響楽団が演奏するクラシック専用の本格的なホール。

今年の注目は、惜しくもクローズが決定しているアムステルダムトップの大きさを誇るTrouw Amsterdamでのコンテンツである。RA、Rush Hourなどのパーティーが行われる。さらには、昨年全コンテンツSOLD OUTとなっていたDEKMANTELのパーティーがthe MC Theaterとthe OT301で行われる。確実に行きたい人は前売りチケットを購入することをお勧めしたい。そして、リリース、パーティーと昨年以上にパワーアップしたVAST&Wakyoのパーティーにも注目したい。今年は、昨年と同じくA Guy Called GeraldとSystem 7、日本からはDJ Sodeyamaの出演が決まっている。 少々高めではあるが、とことんダンスミュージックを浴びたい人には、昼間のカンファレンスと夜のパーティーをサーキット出来るパスの購入をおすすめしたい。

Photo by Tsuyoshi Yamada

HUMAN

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