TAICOCLUB’17 全力で遊ぶための準備 (全アーティスト音源紹介)

2017.05.12 Fri TEXT:BANANA CATEGORY:column

5月27日(土)- 5月28日(日)に長野県木曽郡木祖村「こだまの森」で開催のTAICOCLUB'17
いよいよ開催まで2週間を切った。毎年夏フェスシーズンの幕開けを飾るタイコクラブ。今年もがっつり踊ったり、しっとり野外音楽堂で満点の星空の下、ロマンチックな音楽に体を預けてみたり、太陽の下でこんがり日焼けしながらはしゃいでみたり、渋くテントで飲み倒してみてははいかがだろう。

いよいよ残り2回の開催となったTAICOCLUBの楽しみ方をBANANA的にピックアップ。ぜひ、今年も全力で駆け抜けてもらうキッカケになってもらえたら。まずは出演者の音楽の紹介から!

■今年の出演者

タイムテーブルの発表もまだで、どちらのステージ出演か発表もまだのこのタイミングで勝手にそれぞれの楽しみ方をピックアップする。A-Z順で。

Acid Arab (FR)
ギド・ミニスキーとエルヴェ・カルヴァロによる、フランスのDJデュオアシッド・アラブ。チュニジア旅行をキッカケに両者はアラブ民族音楽との劇的な出会いを経験し、「Acid Arab」が誕生。

一言:乱世な現代のダンスフロアに超フィット。アスファルトに座って酒飲みながらでもバッチリ楽しめる。

Battles (US)
2000年代前半に登場し、以降のポストロックシーンに決定的な影響を与えたエクスペリメンタルロックバンド。スーパーメンバーの集合体。

一言:真っ暗な夜がこだまの森に訪れた時間にきっとタイムテーブルは組まれるはず。最高なサウンドシステムで邪念無く音楽に没頭してみてほしい。

Bibio (UK)
イギリス人プロデューサー。Warpの看板アーティストの一人。CM音楽などを幅広く手掛け、2012年にはHONDAのCM「負けるもんか」がADCグランプリを受賞。

一言:元々Boards of Canada的なドリーミーな音楽だったが、めちゃくちゃ吹っ切れた感じで多様性溢れる音楽になった。美しい。なるべくロマンチックな気分で聞いてほしい。

cero (JP)
cero(セロ)はContemporary Exotica Rock Orchestra.の略称。 宮沢賢治の小説『銀河鉄道の夜』の一節、「やさしいセロのような声」から拝借。

一言:車線の多い大通りを深夜にドライブする時に、頬を撫でる柔らかい風みたいにセンチメンタルな、キュッと来るあれ。

クラムボン (JP)
クラムボンは、原田郁子、ミト、伊藤大助の3人による日本のバンド。

一言:クラムボンの名曲は数あれど、こだまの森で(パーティーな空気で)夜空に広がるナイトクルージングは必聴。(やるかどうかはわからない)

D.A.N. (JP)
様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練さ れたサウンドを吸収しようと邁進し、 いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。

一言:都会的な器用さというか軽さというか。ちょっとサイケデリック推しすぎるバンドが(見た目やノリ的に)苦手な人は、きっと大好きになる。

Daphni (CA)
カリブーで有名なカナダのミュージシャン、作曲家であるダン・スナイス のソロプロジェクト。

一言:コーチェラでもベストアクト的アーティスト。Four Tetと並びめちゃくちゃ2010年代的音楽。

Gabriel Garzón-Montano (US)
ジャイルス・ピーターソン、メイヤー・ホーソーンらが絶賛するブルックリン生まれの新世代ソウル・アーティスト。

一言:超絶スウィート。官能的。これは夜の訪れと共に野外音楽堂で聞きたい。

KOHH (JP)
2012年に最初のミックステープ「YELLOW T△PE」をリリースして以降、異例のスピードで日本国内の主要なラッパーのひとりに成り上がったアーティスト。

一言:欧米でも人気を獲得。ものすごい時代的な空気を切り取ってて最高。HipHopよく分かんない。みたいな女の子に聞いていただきたい。

Little Simz (UK)
北ロンドン出身の22歳の女性MC、SHE名義でプロデューサーとしても活動。 ティンク、ジャミラ・ウッズ、デージ・ローフ、コーディー・シェーン、ヤング・エムエーらとともに新世代ヒップホップ・シーンを牽引中。

一言:めちゃくちゃイルっす。

MOODMAN (JP)
80年代末に活動開始。高橋透、宇川直宏とタッグを組んだ<GODFATHER>、<HOUSE OF LIQUID>、<slomotion>等のレジデントパーティの他、TAICOCLUB、Freedommune、Raw Lifeなど、インディペンデントな屋外フェスへ多数出演。

一言:安定的にビルドアップして頂ける大先生。「今年もきたー!」ってなるゲートオープン後のあの時間を今年も。

Motor City Drum Ensemble (DE)
Motor City Drum EnsembleことDanilo Plessowはわずか6歳からジャズドラムを叩き、11歳でコンピューターを使う音楽制作をはじめた。ジャズ、ソウル、ファンク、ヒップホップ、そしてハウスに影響を受け、若干16歳でファーストEPをリリース。その後世界が追いかけるスーパースターDJに。

一言:世界中のダンスミュージックフェスを沸かしている。明るくなったフロアで絶対に最高。みなさま寝過ごさないように!!

Mr.Ties (DE)
イタリア出身のMr. TiesことFrancesco De Nittisは、ベルリンのクラブ://about blankにて人気ゲイパーティーHomopatikを主催。

一言:本当に肉体的。ダンスフロアを凝視して、完全に他のDJとは違う展開を放り込んでくれる人。MCDEとの流れが繋がったらきっと最高。ここも寝過ごさないように!

Nick The Record (UK)
20年以上に渡って日本のダンスフロアを支えてきたイギリスのDJ、ニック・ザ・レコード。驚異的な持久力と驚きに満ちた長時間のプレイを特徴とする彼は、レコード・ディーラーとしても、ハーヴィーをはじめ、世界中のトップDJにシークレット・ウェポンを供給し続けている、その名の通りのヴァイナル・ジャンキーでもある。

一言:タイコクラブはこの人で締まる。今年も燦々と照る太陽の下でみなさまお会いしましょう。むしろこの時間だけでもTaicoclubな人もいるくらい。

NONOTAK (FR / JP)
イラストレーターのNoemi Schipferと建築家でありミュージシャンであるTakami Nakamotoによるアートユニット.

一言:ビジュアルアートとしても楽しみだし、特設ステージの最強なサウンドシステムで体験してほしい。

Richard Roberts (UK)
エレクトロニック・デュオ- Letheretteの一員としてNinja Tuneなどで活躍したミュージシャン。

一言:個人名義的にそこまで有名ではないからスルーする人いるかもですが、すごい気持ちいい。美味しいビールを飲みながら聞きたい。

Shed (DE)
ベルリンのテクノシーンで異彩を放つ実力派アーティスト。

一言:サンプリング・ベースのUKハードコア・サウンド、ガバや、シカゴ~デトロイトを経由し、美しいメロディーがテクノに落とし込まれた抜群のサウンドをフロアで楽しむべし。

相対性理論 (JP)
2006年9月に結成された日本のバンド。東京都を基点として活動している。インディーズレーベルみらいrecords所属。

一言:武道館公演「八角形」を大成功させて、アートとしても次に向かっててパフォーマンスとしても必見。文字通り、必見。

クボタタケシ (JP)
1991年、伝説のラップグループ「キミドリ」のラッパー/サウンドクリエイターとして活動を開始し、現在では数々のリミックス、プロデュース、そしてDJとしての活動を継続中。

一言:会場に到着し、坂道を登り野外音楽堂に辿り着くと、早速楽園。早く着いたら早速上でビールを飲みましょう。

Takkyu Ishino (JP)
1989年にピエール瀧らと”電気グルーヴ”を結成。

一言:安定的な卓球のプレイ。恒例となった野外音楽堂でがっつりテクノ。今年も外しません。

黒田卓也 (JP)
兵庫県芦屋市出身のジャズトランペット奏者。 ニューヨーク・ブルックリン在住。2014年に日本人として初めてブルーノート・レコードと契約。

一言:不完全なアンバランスさとか、生演奏のドキドキな感じの、あぁジャズだ。って感じれるスリリングなプレイは多分Jan Jelinek好きな人も好き。ダンスミュージックの長丁場を踊る系の人もきっと好き。

水曜日のカンパネラ (JP)
コムアイを主演とするポップハウス・ユニット.

一言:よくわかんねぇや。って人ほど聞いてほしい。パフォーマーとしてすごい。僕もちゃんと聞こうと思った。

yahyel (JP)
日本のバンド。2015年3月に池貝峻、篠田ミル、杉本亘の3人で結成。同年5月に自主制作EP「Y」をBandcamp上で公開。ドラマーに大井一彌、VJとして映像作家の山田健人を新メンバーに加え2016年、初のアルバム「Flesh and Blood」を発表.

一言:ジェームスブレイクとかピンクフロイドって言っている人ほど聞いてほしい。めっちゃかっこいい。

おおよそ36時間の非日常空間。テントで椅子に座って友達とお酒を飲みながら過ごしてみたり、星を眺めて過ごしたり、太陽が降り注ぐ芝生の上でお昼寝をしてみたり。地元のおばちゃんが焼いてくれる鮎を頬張ってみたり、焚き火にあたり暖を取りながら近い将来について語り合ったり。どんな過ごし方だって許容されるし、全てが愛おしく思える特別な空間と時間。「わざわざ」行く価値をもう一度思い出させてくれる。それがフェスティバルであり、そのフェスティバルを牽引してきたのがTAICOCLUBだ。

出演者の音楽そのものを知らなくても構わないと思う。TAICOCLUBによって提供される時間と空間は、きっと素敵な発見や出会いをもたらしてくれる。

BANANAは相変わらず、賑やかに大人数で渋谷から向かう。もしちょっと迷っているならぜひ一緒にいかがだろう?
音楽の友達ができたり、お仕事のつながりが生まれたり、恋人ができたり、ちょっとしたおまけもあったりする。

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ついでに、

■行きと帰りにサッパリ。お風呂情報。

木曽の温泉せせらぎの四季
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二本木の湯
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http://www.nihongi-spa.com/

ハイウェイ温泉諏訪湖(中央道)
https://sapa.c-nexco.co.jp/guide/utillity
※まっすぐ行き来する人にも。高速道路でお風呂。

太陽が気持ちいい、ビールがおいしい季節がきましたよ。

HUMAN

  • She wants a man, not just a boy

  • Like rain and sun, like cold and heat